
現代最高峰のヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセン
深く、繊細かつ圧倒的なヴィルトゥオージティで聴衆を魅了し続けるー現代最高峰のヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセン。待望のリサイタルが9年ぶりに実現します!ベルリン・フィルをはじめとする世界の名門オーケストラとの共演を重ね、その比類なき音楽性で国際的な評価を確立しています。ヤンセンは、2018年にサー・サイモン・ラトル指揮ロンドン交響楽団との共演で来日、大きな話題となりました。日本でのリサイタルは2016年以来、実に9年ぶり。2020年に予定されながらもコロナ禍により中止となった公演を経て、ついに待望の来日が実現します。
ベルリン・フィル25/26シーズン アーティスト・イン・レジデンスに就任
べルリン・フィルハーモニー管弦楽団の2025/26シーズンのアーティスト・イン・レジデンスに就任したジャニー・ヤンセンは、「(ベルリン・フィルと)共に時間を重ねることで生まれる信頼関係と緊張感、その両方を大切にしたい」と語り、キリル・ペトレンコ、サー・サイモン・ラトルら名匠との共演ほか、ベルリン・フィルメンバーとの室内楽等の様々なプログラムも予定されています。
ヨーロッパ各地で高い評価を得るデニス・コジュヒンとのデュオ
デュオ・パートナーのデニス・コジュヒンは、2010年エリザベート王妃国際音楽コンクール優勝者であり、ヨーロッパを代表する実力派ピアニスト。数日前に幕を閉じた今回のエリザベート王妃国際音楽コンクールの審査員も務めていました。ヤンセンとコジュヒンのデュオは、これまで、アムステルダムのコンセルトヘボウ、ウィーン楽友協会をはじめとするヨーロッパの主要ホールでリサイタルを開催し、その緊密で洗練されたアンサンブルは各地で高い評価を受けています。高度な技巧と豊かな音楽性で国際的に活躍する彼との共演は、まさに現代ヨーロッパの最前線にいる二人が紡ぐ珠玉の時間。名曲の魅力がいま新たに輝く、極上のリサイタルをどうぞお聴き逃しなく。
6月7日(土)よりジャパン・アーツぴあオンラインチケットにて先行発売、6月14日(土)一般発売開始。
公演概要
ジャニーヌ・ヤンセン&デニス・コジュヒン
デュオ・リサイタル
2025年11月13日(木) 19:00 東京オペラシティ コンサートホール
プログラム
シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調 op.105
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 op.100
クララ・シューマン:3つのロマンス op.22
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 op.108
主催:ジャパン・アーツ
共催:(公財)東京オペラシティ文化財団
チケット料金(共通)
S¥9,000 A¥8,000 B¥6,500 C¥5,000
ジャパン・アーツぴあ:0570-00-1212 https://www.japanarts.co.jp/
公演詳細はこちら
(https://www.japanarts.co.jp/concert/p2163/)
その他の日本公演
2025年11月12日(水) 浜離宮朝日ホール
主催:朝日新聞社/浜離宮朝日ホール