
伝統と異なる解釈で真の「トスカ」を オクサーナ・リーニフ インタビュー
オクサーナ・リーニフが来日する。2021年に女性ではじめてバイロイト音楽祭の指揮台に立ち、翌22年からイタリアの歌劇場初の女性音楽監督としてボローニャ歌劇場を仕切っている、ウクライナの指揮者である。台頭著しい女性指揮者の
鑑賞の達人がお薦めする注目公演を、聴きどころとともに紹介します。
オクサーナ・リーニフが来日する。2021年に女性ではじめてバイロイト音楽祭の指揮台に立ち、翌22年からイタリアの歌劇場初の女性音楽監督としてボローニャ歌劇場を仕切っている、ウクライナの指揮者である。台頭著しい女性指揮者の
夏の音楽祭では、そこでしか聴けない音楽が楽しみである。セイジ・オザワ 松本フェスティバル(OMF)でのサイトウ・キネン・オーケストラ、パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌(PMF)でのPMFオーケストラ。フェス
新国立劇場がオペラパレスにおける公演をライブ&オンデマンド配信する。演目はプッチーニの「ラ・ボエーム」(大野和士指揮、粟國淳演出)の再演。ライブ配信は7月2日(日)午後2時から、オンデマンドでは7月16日から8月
イタリアの名門歌劇場のひとつであるパレルモ・マッシモ劇場が6月、日本公演を行う。オペラの本場、イタリアの歌劇場の大規模引っ越し公演はコロナ禍以降では初となる。来日に先立ち、同劇場のマルコ・ベッタ総裁らがオンラインで記者会
今月18日から4月16日までの間、上野の文化施設を中心に東京・春・音楽祭2023(以下、東京春祭)が開催される。オペラ、オーケストラ・コンサート、室内楽やリサイタルなど内外の一流アーティストが集い60以上の公演が行われ
トロンボーン4本による珍しいユニット「スライド・モンスターズ」の日本ツアーが東京、大阪など全国9都市で開催される。 このユニットは日本を代表するトロンボーン奏者、中川英二郎、7月の都響定期に客演しチック・コリアのトロ
3月に水際対策のための入国制限が緩和され、この春から、海外の演奏家の来日が戻ってきた。ひところ日本人指揮者が大活躍していた日本のオーケストラであるが、5・6月の在京オーケストラは、コロナ禍以前を思い出させる国際色豊かな
国内最大の音楽祭として人気の東京・春・音楽祭(東京春祭)が今年も上野を舞台に開催される。3月18日にリッカルド・ムーティ指揮、東京春祭オーケストラの演奏会で開幕。4月19日までの間、東京春祭ワーグナー・シリーズとして「
3月13日(日)、山形交響楽団と仙台フィルハーモニー管弦楽団が5度目の合同演奏会を飯森範親の指揮で開催する(山形市 やまぎん県民ホール)。通常、複数のプロオーケストラ奏者が集ってメモリアルなオーケストラを結成することはあ
木嶋真優 ヴァイオリニストの木嶋真優が22年1月18日、東京オペラシティ コンサートホールで弦楽アンサンブルとともにヴィヴァルディとピアソラの2つの「四季」をプログラムにしたコンサートを開催する。木嶋本人のインタビューを