ベルリン・フィルのメンバーによる室内楽コンサートで開幕 4/20まで

日本最大級の音楽フェスティバルとなった東京・春・音楽祭が3月14日、開幕した。この日は東京文化会館小ホールを会場にベルリン・フィルのメンバーによる室内楽のコンサートが開催された。
今年の東京春祭は4月20日までの間、上野を中心にワーグナーの「パルジファル」(マレク・ヤノフスキ指揮、N響)、ヨハン・シュトラウスⅡ世の「こうもり」(ジョナサン・ノット指揮、東響)などのオペラの演奏会形式上演、リッカルド・ムーティ指揮、東京春祭オーケストラなどのコンサート、室内楽やリサイタル、博物館や美術館を会場とした公演など多彩なプログラムが予定されている。
同音楽祭の聴きどころ、観どころについては芦田尚子事務局長のインタビューによる「必聴!/今年の東京・春・音楽祭の聴きどころ、観どころ(上)」をご覧ください。