2025年、ショパンのピアノ協奏曲を聴くならこのオケで! スウコフスカ – ミゴン指揮ワルシャワ・フィル&牛田智大

音楽大国ポーランドを代表するオーケストラ、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団が、気鋭の指揮者アンナ・スウコフスカ-ミゴン、そして圧倒的人気を誇る若手ピアニスト牛田智大とともに来日公演を行います。

ワルシャワ・フィルは1901年に当時の音楽監督エミール・ムリナルスキの指揮のもと、ピアノ独奏にイグナツィ・ヤン・パデレフスキを招いた最初の公演を行い、以来、欧州を中心に100年以上にわたって活動を継続してきました。世界で最も影響力のあるピアノ・コンクールである「ショパン国際ピアノ・コンクール」本選での演奏でもお馴染みですが、世界ツアーや“ワルシャワの秋”現代音楽祭への定期出演など、国際的に広く存在感を示しているオーケストラです。

ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽 ©Grzegorz Mart
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽 ©Grzegorz Mart

ソリストを務めるのは、今、最も人気のある日本人ピアニストのひとり、牛田智大。
すでにデビューから10年以上が経ちますが、音楽に対する真摯な姿勢で人気を博し、全国各地に熱烈なファンを持つスター・ピアニストです。今回はファン熱望のショパンのピアノ協奏曲第1番を演奏します。

牛田智大 ©Ariga Terasawa
牛田智大 ©Ariga Terasawa

指揮者アンナ・スウコフスカ-ミゴンは、ポーランド生まれ。2022年にラ・マエストラ国際指揮者コンクールで優勝、2023年にグシュタード音楽祭指揮者アカデミーにてネーメ・ヤルヴィ賞受賞、その翌年にはフィラデルフィア管へのデビューで評論家の絶賛を浴びた、新進気鋭の指揮者です。今回のツアーは、初の来日公演となります。新星指揮者 アンナ・スウコフスカ – ミゴンにどうぞご注目ください!

アンナ・スウコフスカ - ミゴン©Grzegorz Mart
アンナ・スウコフスカ - ミゴン©Grzegorz Mart

今年はいよいよ5年に一度の「ショパン国際ピアノ・コンクール」開催の年!注目の出場コンテスタントの面々も発表され、日本国内でも熱量が高まってきています。

ショパンの本拠地で歴史を育んできたワルシャワ・フィル。ショパンのピアノ協奏曲を聴くならば、このオーケストラの演奏は絶対に外せません!

(ジャパン・アーツ広報宣伝部)

公演データ

アンナ・スウコフスカ – ミゴン指揮
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
ピアノ:牛田智大

日時:2025年9月1日(月)19:00
会場:サントリーホール

曲目:
ショパン:ピアノ協奏曲 第1番
ブラームス:交響曲第1番
公演詳細はこちら(https://www.japanarts.co.jp/concert/p2150/)
問合せ:ジャパン・アーツぴあ 0570-00-1212

《全国公演日程》
8/30(土)ザ・シンフォニーホール
9/2(火)愛知県芸術劇場コンサートホール
9/5(金)富士市文化会館ロゼシアター大ホール
9/6(土)千葉県文化会館
9/7(日)北上市文化交流センター さくらホールfeat.ツガワ

株式会社ジャパン・アーツ 広報宣伝部

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